近畿の温泉地
温泉郷に関する読み物 — 名湯・地域の温泉文化
近畿の温泉地
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有馬温泉(兵庫):奈良時代の僧・行基や鎌倉時代の仁西による復興を経て発展した日本三古泉の一つ。海水より濃い塩分と赤茶色が特徴の含鉄-ナトリウム-塩化物強塩高温泉「金泉」と、無色透明の炭酸泉「銀泉」の2種の湯が楽しめる。豊臣秀吉が度々訪れ、湯治とともに街の復興・整備にも力を注いだことで知られる。詳しくは有馬温泉。
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城崎温泉(兵庫):養老元年(717年)に僧・道智上人が千日修行の末に温泉を見出したと伝わり、2020年に開湯1300年を迎えた。柳並木の川沿いに「一の湯」「御所の湯」「まんだら湯」など7つの外湯(共同浴場)が点在し、浴衣姿でこれらを巡る「外湯めぐり」発祥の地として知られる。泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物泉で、湯冷めしにくいのが特徴。
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白浜温泉(和歌山):『日本書紀』に斉明天皇や有間皇子の来訪が記され、有馬温泉・道後温泉と並ぶ日本三古泉の一つ。なかでも太平洋を望む露天風呂「崎の湯」は、飛鳥時代から変わらぬ場所で湧き続けているとされる名湯。泉質はナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉で、塩分が肌を包み保湿・保温効果が高い。白い砂浜「白良浜」の景観も魅力。
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龍神温泉(和歌山):役小角が発見し、その約100年後に弘法大師(空海)が難陀竜王のお告げにより浴場を開いたと伝わる約1300年の歴史を持つ湯。江戸時代には紀州藩主・徳川頼宣の別荘地としても愛された。ラジウムを含むアルカリ性のナトリウム-炭酸水素塩泉(重曹泉)で、群馬・川中温泉、島根・湯の川温泉とともに「日本三美人の湯」に数えられる。
マニアックな豆知識(城崎温泉)
外湯7湯 — 一の湯・御所の湯・地蔵湯(7:00開湯)、まんだら湯・柳湯(15:00開湯)、鴻の湯、さとの湯。1湯800円、ゆめぱ(1日券)1,500円。
| 外湯 | ご利益 | 定休 | 2026年注意 |
|---|---|---|---|
| 一の湯 | 合格祈願 | 水 | — |
| 御所の湯 | 良縁 | 木 | 人気No.1 |
| 地蔵湯 | 家内安全 | 月 | — |
| まんだら湯 | 商売繁盛 | 水 | 鴻休館中は水曜臨時営業 |
| 柳湯 | 子授安産 | 木 | 最小 |
| 鴻の湯 | 夫婦円満 | 火 | 5/11〜10/30長期休館 |
| さとの湯 | ふれあい | — | 2024/4〜建替え休業 |
供給先限定 — 城崎町湯島財産区は7外湯・加盟旅館・指定足湯・飲泉場以外への温泉供給を行わない(偽「城崎温泉」商品に注意)。
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